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思いやり 家庭教育手帳をご活用ください | 城陽市

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Academic year: 2018

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全文

(1)

よそで学ぶのはムズカシイ。

●ピンチのときこそ、家族の絆が試される。

●子どもは親の姿を見て学んでいく。

●人からもらう幸せだけでなく、人のためにできる幸せもある。

●みんなそれぞれが世界でたった一つの命なんだ。

●いちばんすてきな本は、お父さん・お母さんの声で読む本だ。

きずな

(2)

6 .思いやり

 子どもが、人を思いやり、豊かな人間関係を築いてい くためには、まず、思いやりのある関係を家族でつくる ことが大切です。子どもが自らの生活する世界を広げて いくためにも、家族のいたわりや思いやりが必要でしょう。  また、夫婦や親子の間で、日ごろからいたわりの言葉 を交わすことが大事です。特に悩みや葛藤に直面したと きに、いたわり、慰めることが、困難に立ち向かう勇気 や力をはぐくみます。さらには、人との友好的な関係を 築く力をはぐくむことにもつながるでしょう。

ピンチのときこそ、

家族の絆が試される。

きずな

かっとう

(3)

え?

(4)

6 .思いやり

子どもは親の姿を見て

学んでいく。

 親に感謝し、親を思いやる心は、広く他人を思いやる 心の基となる大切なものです。まず親が自らの親である 祖父母を大切にする姿を見せることを心がけましょう。  大人たちは、自らの親への接し方や、思いやりのある 社会のために何が必要かについて、子ども自身から問わ れているのだということを考えましょう。

(5)

 「バスや電車で体の不自由な人やお年寄りに席をゆず ること」を小・中学生の60%は「していない」「あまり していない」と答えています。人を思いやり、行動する 愛情や勇気をもった人に育てるために何ができるでしょ う。

 思いやりの心は、幼少のころからの日常における実践 を通してはぐくまれます。まず親が率先してやってみせ ながら、子どもたちが自然に妊婦や高齢者に席を譲ったり、 障害のある人などが困っているときに声をかけたりする ことができるようにしつけを行うことが大切です。

親が率先して人助けをする

親が率先して人助けをする

バスや電車で体の不自由な人やお年寄りに席をゆずること

(注)全国の公立小学校2・4・6年生、中学校2年生、高校2年生約26,000人を対象に調査 資料:「『青少年の自然体験活動等に関する実態調査』報告書」

    平成18年・独立行政法人国立青少年教育振興機構 25.6% 33.9% 27.5%

11.8% 1.2% していない あまりしていない だいたいしている 必ずしている 0 20 40 60 80 100(%)不明

(6)

6 .思いやり

みんなそれぞれが世界で

たった一つの命なんだ。

 身近な人の死を目の当たりにすることが少なくなったり、 殺人を繰り返すテレビやゲームなどで虚構の死に慣れた りして、命の重さやかけがえのなさを感じにくくなって います。

 自然の中で遊ばせたり、動物や草花を大切に育てたり するなど、さまざまな生き物とその死にふれる機会を意 識的に用意し、子どもに生命の尊さや大切さを実感させ ましょう。

 また、亡くなった人の家族や傷つけられた人の気持ち を想像させるなど、その悲しみがどんなに深いものかを 理解させましょう。

(7)

えら

い! その 通り だ! 大介

ほら

(8)

6 .思いやり

 親のぬくもりを感じながら優れた絵本に接し、一緒に 共感し合うひとときは、子どもの感性や心を豊かにする 責重な時間になります。

 食事の時間のように「本の時間」を設けるなど工夫して、 少ない時間でもいいから毎日本を読み聞かせたり、親子 で一緒に図書館へ行く、読み聞かせ会に参加するなど、小 さいころから本に親しむ環境づくりを心がけましょう。  ただし、早くから難しい本を読ませるのは子どもの心 にストレスを与え、かえって本嫌いにさせかねないので、 控えましょう。

いちばんすてきな本は、

お父さん・お母さんの声で読む本だ。

(9)

 見えにくい、聞こえにくい、うまく話せない、発達に 遅れがある、身体が不自由であるなどの障害がある子ど もたちがいます。

 障害がある子もない子も皆、よりよく生きたいと願っ ている「大切な仲間」です。

 障害があっても社会で活躍している人がいることなど、 日頃から家庭の中で子どもに話していきましょう。

障害がある人もない人も大切な仲間であると教える

障害がある人もない人も大切な仲間であると教える

(10)

6 .思いやり

人を差別するような子には

なってほしくない。

 親は、子どもがいじめに加わったり、他人を差別し傷 つけていることに気づいたときには、それが人間として 恥ずかしい行いであることを教える責任があります。  その際、理屈であれこれ言うより、子どもを愛してい ること、すてきな人に育ってほしいこと、弱い者をいじ めたり差別したりするのを見てショックだったこと、人 が傷つくのを喜ぶことに怒りを感じたこと、二度として ほしくないこと、など親としてのほんとうの気持ちを伝 える努力をしましょう。

 また、まず親自身が偏見をもたず、差別をしない、許 さないということを、子どもたちに示していくことが大 切です。

参照

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